中高年は実務経験が強みです

 特殊バルブ機器や超精密制御システムのトップメーカーとして急成長を遂げているフジキンでは、資格を取得した社員に対し毎月の手当を支給する他に、禁煙やカフェインの自粛など健康管理にまで手当の支給の対象としています。

 

 フジキンには資格取得奨励制度と呼ばれる製造現場に関係する高圧ガス製造保安責任者や非破壊検査技術者などの資格だけでなく、TOEICや基本情報処理検定や環境社会検定など118の資格を対象に手当の支給を行っています。

 

 興味深いのは国家資格や民間資格の他にも、フジキンの社員が講師となってテストを行う製品の品質管理知識まで、社内で認定する資格として手当の支給対象にしていることです。

 

 支給額は資格の難易度にもよりますが、月に500円から1万2000円までです。1度資格を取得すれば、退職するまで手当の支給がおこなれます。この資格取得奨励制度は30年ほど前から始まり、今では9割以上の社員が何らかの資格を持っています。

 

 

 

〔参考サイトのご紹介〕
日本年金機構

 

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  中高年の社員も多いフジキンですが資格を取得すれば毎月、その手当が支給されるこの奨励制度は、従業員のやる気を引き出すと考えられます。それに確かにもし会社を去ることになっても、資格を持っていれば転職に有利なことは間違いありません。ただ転職する際にいくらたくさんの資格を持っていても、それが中高年の転職を約束するパスポートではありません。

 

 転職サイトにも中高年の求人はたくさんありますが単に資格だけでなく、実務経験がなければなかなか応募書類を送っても通過しないと嘆く中高年の方も少なくありません。それもその分野に関する専門性がある、経験や高いスキルが求められています。どんなに資格を持っていても、20代や30代の方と同じ程度の仕事しかできなと判断されれば転職も困難になります。そのため中高年の方にとっては資格も大事ですがそれ以上に、実務経験が評価されることも忘れないようにすることです。